霧の芦ノ湖に立つ朱い鳥居

ふたりの記録

箱根、ふたり旅

2026.6.14 — 6.15

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梅雨のあいまの、霧の箱根。
晴れた旅より、忘れられない旅になった。

DAY 1

山をのぼって、湯にしずむ

霧の中を進むロープウェー

ロープウェーで、霧の中へ

窓の外がまっしろになって、ふたりで顔を見合わせて笑った。景色が見えない分、距離が近くなるロープウェーだった。

大涌谷の黒たまごを手に

大涌谷で、黒たまご

「ひとつで7年、ふたつで14年」なんて言いながら、結局ふたりでみっつ。硫黄の匂いも、今思えば旅の匂いだった。

青くひろがる芦ノ湖

芦ノ湖のほとりを歩く

山を下りたら、うそみたいに晴れた。湖の青が濃くて、ふたりともしばらく黙って見ていた。

湯けむりの立つ露天風呂

宿について、露天風呂

湯けむりの向こうで木々が揺れて、時間の流れがゆっくりになる。「ずっと入っていられるね」って、本当にずっと入っていた。

湖の向こうに富士山と朱い鳥居
二日目の朝、鳥居の向こうに富士山

DAY 2

朝の湖と、杉並木

旧街道の杉並木の小径

旧街道、杉並木のさんぽ

雨上がりの土の匂い。樹齢四百年の杉の下だと、話す声も自然と小さくなる。ここの空気ごと持って帰りたかった。

湖にうかぶ小さなボート

湖に、こぎ出す

手漕ぎボートは思ったより進まなくて、それがよかった。岸から離れるほど、ふたりだけの湖になっていく。

花に囲まれた公園のベンチ

強羅で、ひと休み

花の咲く公園のベンチで、買ったお菓子を半分こ。特別なことは何もしていないのに、この時間がいちばん思い出になっている。

夕暮れの箱根湯本駅と登山電車

夕暮れの湯本駅から

帰りたくないね、と言いながら乗った登山電車。窓に映るふたりが、来た時よりすこし柔らかい顔をしていた。

湖のうえのふたり
― 湖のまんなかで、記念にいちまい ―

ふたりの あしあと

ピンにふれると場所の名前が出ます

芦ノ湖 1 箱根湯本駅 2 大涌谷 3 駒ヶ岳ロープウェー 4 箱根神社・杉並木 5 元箱根・ボート 6 強羅

― むすびに ―

ここには、旅を終えたあなたへ
僕から特別メッセージを載せます。

HAKONE — Our Trip Record

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